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今の若い者たち


『今の若い者たちは・・・』いつの時代になっても無くならない言葉ですよね。
でも、若くない方々(以降『大人』と表現します)が若者(以降子供と表現します)にいったい何をしてくれたというのでしょう?
『現在の子供の生活の中では学校教員と両親以外の大人とは、ほとんど接する機会がないのではないか?』という話を聞きました。
別に『現在』に限定した事ではないような気もしますが、子供と大人が接する機会がないのは確かだと思います。
大人、子供に限らず人と人が接する機会というのは、その人の生活範囲で決まる物なのだから、学校と家を往復するだけの子供は
、学校の人と両親以外とは接さなくなるのは至極当然の事でしょう。
それは社会人だって同じ事で、家にいることの多い主婦にしても、また同じ事だと思います。
つまり『子供が両親以外の大人と接する事が無い』と表現するのは、
『大人が自分の子供以外と接する事がない』事実を無視した大人本意の表現の仕方ではないでしょうか。
この事実を踏まえて、今の大人たちに『今の若い者は・・・』などと口にする資格があるのでしょうか。



『今の若い者は・・・』を口にする世の大人たちが、若者に何を求めているのかは解りかねますが、
大人たちが、その求めている物を子供たちに与えていない、与えようとすらしていないのは事実でしょう。
何の道しるべも標されない子供たちが、いったいどのような道を歩めと言うのでしょう。
灯台の明かり無しに、どうして岸にたどり着けるというか、
岸でぶつぶつと文句をたれていても、船がたどり付く事などあろうはずもないのです。

それなりの大人を育てるためには、両親や学校教員だけではなく、学生も含め、いろいろな人生を歩んでいる人たちが、より多くの子供と、世代を超えた交流をする事が有効ではないでしょうか。

新しい人との出会いは、自分を見直す良い機会になるはずです。
家族と呼べるほど親しくはなく、かといって他人とは呼べない。そして、同じ年頃でもない。そんな複雑な間柄の人と、交流を持つには少なからず礼儀が必要になります。自分の行動、言葉使いや、態度を気にするようになるし、自分の行いを省みるようにもなる。同じ世代の人とつきあう時には無い緊張感、世代の差による考え方の違い、そういった物と接する事で一つの成長があるはずです。
また、交流相手が、子供にとって目標となる人物になったり、子供の興味をそそるような仕事に就いている人であったり、もちろん大人にとってだってプラスになる事があるはずです。

昨今では、企業は即戦力のある人材を求める傾向にあり、ますます、人を育てない構造になろうとしています。
即戦力は企業に取って非常に効率の良い事でしょう。しかし、人を育てるという事は自分を磨き直す良い機会になるはずです。
それは、企業にとっても非常にプラスになるはずなのですが・・・。

社会経験のある人が、これから社会にでようとする子供たちに知識や経験を伝承せずして、
いったいどんな子供が社会に出るというのでしょう。
そして、人を育てる事ができない人が、どうして自分を成長させられるというのでしょう。

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更新日時:2014/08/09