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プレッシャーコラム


何かとマスメディアのコラムというのは、
危機感などをあおって読者を惹きつける手法が常套手段の一つとなっているように思えます。

実は超危険な○○とか、絶対やってはいけない○○
絶対買ってはいけない○○など・・・

人は、特に悩んでいる人は、強く「こうじゃなきゃ駄目!」と言われると、つい信じ頼ってしまいがちです。
そういう記事は子育て家庭にも向けられ、ちょっと前に、母乳に含まれる免疫成分を持ち出して、粉ミルクで育った子供は〜的なコラムが散見していたそうです。
それにより形成された母乳神話により、母乳詐欺的な商品が出回った問題から、子育て煽り記事は一転、母乳神話に騙されるな。粉ミルクでも乳児は健康に育つと、母乳神話を信じちゃいけないという、煽り記事が目立つようになりました。


自分も子供が産まれてから、子育て記事についつい目が行くようになったのですが、過去にこういう事があったにもかかわらず、メディアはまったく反省が無いようで、最近はまた別のこと、特に子供の睡眠不足を取り上げる記事が目立つように思っています。

内容としては、諸外国に比べて日本の子供の睡眠不足は顕著らしい(正確には睡眠『時間』不足)という話で、どこだかの機関が提示している年齢別の必要睡眠時間データを掲げ、
日本人の平均睡眠時間と比較し、日本の子供の睡眠時間は不足してますよ!!と訴え、不足すると脳の発達が・・・性格が・・・・!!
将来の学力障害につながります!!抑うつ状態になりやすい傾向がありますよ!!
・・・などなど、と煽ってくるのです。

うちの子供も御多分に洩れず、なかなか寝ない子で、記事を読んだ後は不安で不安で
・・・どうしたらいいんだろうと悩んでしまいました。


良質の煽らない子育て記事だと、睡眠時間には個人差があることや、日によっては眠たくないこともあるでしょうから焦らないでとフォローしてくれてたり、多少睡眠時間が短くても、日中に眠そうにしていなければ睡眠不足になってない可能性や、夜更かしした日は昼寝で補うなどアドバイスが記載されているますが、適切な睡眠時間になるよう、生活習慣を身につけることは大切とも書いてあります。

で、どうしたら寝かせられるようになるのか??
ほとんどの記事では、早く寝るように、寝れるように30分前から部屋を暗くしてとか、寝る前のテレビやスマフォは避けてとか、
さらにはお風呂、歯磨き、寝るというようにプロセスを身に着けるようにして、生活習慣を整えましょうなどと有り体のアドバイスだけで締めくくられています。


実際ウチも睡眠時間を気にして8時に寝かす!を目標に生活していましたが、寝ないものは寝ないんです。
そのうち寝室に行く=寝かされるが身について、寝室に連れて行こうとすると「寝ない寝ない」と駄々をこね始めました。
いざ寝室に入れれば、寝室で遊びだしたり、まだ遊ぶとリビングに逃げよう(戻ろう)とするし。
もはや、やってることが「寝かす」じゃなく、寝室に「軟禁」、布団に「拘束」といった感じになってたこともありました。
これでは、「寝る」ことが「イヤ」なことになるのではないか・・・という懸念すら感じていました。

親に相談してみると、やはり同じ経験をしたようです。
早め早めに寝かそうとしても、布団の上で飛んだり跳ねたりして遊ぶ時もあった・・・・と。
でも時間が経てば寝るでしょ?…と。

確かに、なんだかんだ騒いでいても10時・・・11時になれば寝ます。
で、この時間って、無理に寝かさず放って置いたときでも眠ようとする時間なんです。

外に連れ出したり、率先して遊び相手をしているわけじゃなければ、そのうち自然と寝るようになる・・・というのが母の話でした。


そんなイヤイヤ期に悩まされているなか、2人目の子が生まれ、寝室で一緒に寝かせようとすると、さらなる修羅場になりました。

長子が寝室で寝ずに騒ぎ出し、赤子を弄り、せっかく寝かしつけた赤子を起こすのです。
激怒され泣き出す長子、ギャンギャンなく赤子を再び寝かしつけ、長子も寝かせないと…と思い出し見るとすねて寝てる…なんてことも(−−#

もはやこれなら無理に寝かせなくても?・・・と方向転換(と言うかあきらめ?)。
寝室に来ないなら放っておく。出て行っても放っておく。騒ぐなら寝室から追い出す。
そうすると、時間が経ってから自然と寝室に戻ってきて「寝るー」と自ら布団に入るように。

そして、「寝るよ」と、赤子を抱えて寝室に行こうとすると、「ボクも寝るー」と着いて来るようになって、今は下の子と同じ時間に寝るようになっています。

最近は、遊んでいてお風呂には入りたがらないときや、出た後に遊びだしたときなどは、もたもたしているときは「○○ちゃんと先に寝ちゃうよ」というと慌ててきちんとやるようになりつつあります。

皮肉にも子育て記事と逆です。
お風呂、歯磨き、寝るというプロセスを身に着けて寝るようになったのではなく、寝るようになって、お風呂や歯磨きのプロセスが身に着いてきました。


子供はロボットじゃないから・・・規則正しい生活を強いるなんて無理だったのでしょう。
最初はこの子を寝かせるために、寝室に行くと考えていました。
だから寝てくれないとイライラしてしまったのです。

しかし、2人目が産まれ、長子に構ってられなくなったのが良かったんだと思います。
寝ないなら知らない!と成っても2人目が居るので寝室には行かないといけません。
大人が寝室に行ってしまう、しかも2人目の子供を抱えて行ってしまう。
そうなると幼い子どもにしてみると、自分も行かないと…と、となったのでしょう。

何事もまず大人が見せる・・・させるのではなく、やってみせる。
ってのは考えてみれば当たり前の事ですよね。


さて、この手の睡眠記事を真に受けて、早く寝かさなきゃと親がプレッシャーを感じ、子供に早寝を強いる人が増えるのではないかと、うちと同じように寝てくれない…イライラとなっては親も子供も不幸だなと思い、こんな記事を書いてみました。


実は他にも、子育てコラムでたまに、昔はこういわれていたけど間違いです!!!
って鬼の首とったように指摘してる記事を見かけます。

例えば、スキンシップ。
昔から「泣く子をすぐ抱っこしてあやすと、抱き癖が付く」と言われていました。
(泣けばあやしてくれると乳児が覚えて、すぐ泣く様になる)
でも、今は、抱き癖なんて無いから「しっかりに抱っこしてあげて」というのが最近の流れのようです。

しかし、これ実現できるでしょうか?赤ん坊は親の都合に合わせて泣き出してなんてくれません。
さっきまで寝てたと思ったら泣き出す。そうしたら家事を投げだし抱っこですか?
あーもう○○し始めたのに!もう泣き止んでよ、○○できないじゃん。

だから、「泣く子をすぐ抱っこなどしてあやすと、抱き癖が付く」と言って、
泣いてる赤ちゃんを多少放っておいても良いんだよ、慌てて抱っこしなくてもいいんだよ。
家事を一段落させてから抱っこしに行ってあげれば良い。
としてたんじゃないの?って思っているのです(特に昔は徹底したワンオペ育児でしたから)。

せっかく先人が「赤ちゃん泣いている、抱っこしてあげなきゃ」という親のプレッシャーを取り除くように嘘も方便してくれていたのに、
それを真面目に否定するなんて、抱っこしてあげなきゃ駄目!抱っこしてあげない親は失格!って…親にプレッシャー掛けたいんですか?と思います。

ただ、ある検証データによると、寝ぐずりした赤ちゃんをすぐ抱っこして寝かしつけてあげるより、
多少放置されて赤ちゃんが自分で寝ようとする時間を作ってあげた方が、成長後の夜の寝つきがよくなるらしいです。
だから、泣いても自分で寝てくれないかなーと様子を見るくらいの方が良いようですよ。
ある意味抱き癖ですよね。嘘から出た真?それとも先人は経験で気づいていた?

母乳にしても睡眠時間にしても泣く子に対する接し方も、親はなくとも子は育つと言います。
無理のない範囲で、やれることをやっていくことが大切で、なんでも、過ぎたるは及ばざる如しと言うことではないでしょうか?
不安ごとがあるからか、「こう有るべきだ!」っていう記事をみると、すがりたくなってしまいますが、
色々悩んで努力して、諦めて…赤ちゃんと共に成長することが大切なんだよなぁと、
なんだかんだ成長していく子供をみていて思います。

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更新日時:2018/01/24