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● Re(返信)

メールの返信ボタンを押すと出てくる、『Re』この意味はreply(返信)の略、response(返答・応答)の略、return(返答)の略、reference(〜に関して)の略などと言われているようです。 ただ、文化的背景(電子メールの発祥が海外であること)から、 英文による手紙の書き方にある返事を書く時の作法、 表題を『Re:』で書き始めるというものの名残ではないかというのが有力のようです。
手紙の作法にかかわらず、文書の主題には、『Subject:』や『Re:』といった文字を加えるようで、 この『Re』は、ラテン語の『res』とい前置詞の略で、『〜の件』とか『〜について』という意味だそうです。
まぁ何にしても返信メールには『Re』がつくって事です。
返信の際に『Re』を消してタイトルを書き直すのが礼儀とする人もいるようですが、 もらう側の立場からすると『Re』が書いてあった方が返信メールであることが一目で分かるので便利ではないかと思います。 ただ、逆に返信でもないのに『Re』付きのメールで送るのは考え物です。
特に、宛先入力の手間を省くために返信で送信する人が居るようですが、これは御法度です。
電子メールはデジタルデータです。ですから、本文(普通に見える文字)以外にも様々な情報を持っています。 そのため返信によって作成されたメールには返信であること、 返信元メールとの関連性がしっかりと記録されます。 そしてこの関連性に対応しているメーラー(メールソフト)であれば 通常以下のようにツリー型に表現してくれます。
OutlookExpres5.0以降では、 『表示』メニューの『現在のビュー』にある『会話別にメッセージをまとめる』をすると以下のように表示されます。

+○○の件です
+××についてのお問い合わせ     ・・・(1
 ├Re:お問い合わせの件について    ・・・(2
 |└Re:Re:なるほど         ・・・(3
 |└Re:Re:××について追記     ・・・(4
 ├Re:××について私も質問      ・・・(5
 |└Re:Re:××についての回答    ・・・(6
 └その件ですが           ・・・(7
  └Re:その件についての回答     ・・・(8
   └Re:Re:ありがとうございます  ・・・(9
+個々は別の話題です
+あーだーこーだ

このようなツリー型表示は一部の掲示板や、ディレクトリ(フォルダ)構造を表現する時にも見かけるでしょう。 このツリーというのは単純に木のことです。情報が枝のように分かれているところ名付けれらたのでしょう。
上の記事の1が新規に作成されたメールとなり、以降の2〜9はすべて1のメールの返事となります。
ただし1のメールからの直接の返信メールは2・5・7です。 3・4は2のメールの返信、6は5のメールの返信、8は7の9は8のメールの返信です。
ツリー形式に表示されることで、メール一を話題の流れに沿って表示することが可能であり、 見る必要のないスレッドは折りたたんでおけるためメールが整然としていて気持ちいいです。

このような一連の会話、1つの話題に関する記事の一群をスレッド(thread)と呼びます
話の筋道と言った意味で、しばし『スレ』と略され、『スレを立てる』などというように使われます。 そして上のような表示方法をスレッドをツリー型に階層的に表現するなどと言います。 しかし、このツリー型表示を単純にスレッド表示と称する事もあるようですが、 スレッド表示というと一連の話題がまとまってさえいればどんな形でもよいと考えています。
例えばよくWEB掲示板で見られる、 ボックスで話題を区切り返信をそのボックス内に表示するスタイルもまたスレッド表示の1つであり、 また1つの掲示板に投稿された内容を返信を問わずに一連の流れで表示することもスレッド表示といわれていますし、 階層的に話題の流れを創れない、新規の話題に対してしか返事の出来ない掲示板も存在するなど『スレッド』の扱いは多種多様です。

さて、この『Re:』(返信)によって作られるメールと返信元との関係ですが、 正しいメールソフトを使っていればメールヘッダーの『In-Reply-To:』という部分に記録されます。
通常メールは『Message-Id:』によって識別されます。 この『Message-Id:』は唯一無比(でなければならい)のメール識別用文字列です。 メールを作成する場合にホスト名や時刻などで作られます。 この『Message-Id:』を『In-Reply-To:』に記録することで、 返信対象のメールを記録します。
メールソフトがこの情報を正しく使えれば、返信の関係をツリー型にスレッド表示することが可能になります。 さらに拡張した『References』と言うのもあるようです。

一般的にはメールのほとんどが読み捨てる程度のものでしょう。 特に携帯電話によるメールはメールチャットという言葉が出来るくらい手軽に利用されるようですが、 それゆえに内容のないメールになってしまいます。
しかし、ある程度時間をおかないと確認しないことの多いパソコンのメールではこのスレッド表示は非常に有用なことがあります。
あるメールが返信で送られてきている事を視覚的に確認する方法は、 タイトルの『Re:』であり、その返信元となるメールはあとに付いているタイトルによって理解できますが、 それが気遣いによって書き換えられてしまっていた場合、 次ぎに確認する方法は本文に残った返信元の『引用』となります。 しかし、これもまた送信者によって消し去ってしまうことが可能です。
日に何通か程度でもメールが来るような場合、 タイトルの『Re:』も元のメールの引用もなく『先ほどの件ですが・・・』という内容でのメールが届いた場合(上のメール7のように)、 頼りになるのがこのスレッド表示となります。
メールでも会話の始まり方とその展開の仕方によっては内容が広がり、 その広がった内容それぞれに返事が来ることになります。
この会話の流れをビジュアル的に表現する方法の1つとしてスレッド表示というのがあります
特に複数の人と同時に、様々な話題をやり取りするようなメーリングリストでは、 このスレッド表示は欠かすことのできない機能となります。 スレッド表示でメールを閲覧すれば掲示板でのやり取りと全く違いが無くなるでしょう。

このようにメールは正しく送信されれば、 会話の流れに沿って自動的にメールが整理されるように作られています。
この流れに沿ってメールを送ることをスレッドをつなげるといい、返信メールで送信します。 逆に流れを切って新しい話題で送信することをスレッドを切るといい、新規でメールを送信します。
当たり前のような操作ですが、間違えれば折角のスレッド表示が台無しになってしまいます。
・返信なら返信でメールを送る
・新しい話題なら返信ではなく新規のメールとして送信する
言葉にすると単純なのですが、メールにしても掲示板にしてもこの当たり前の行為が意外とされていないようです。
今メールがもっとも利用されているのは携帯電話のようですが、 現状携帯電話のメールではこのスレッド表示は全く意識する事が出来ません。 この感覚でパソコンのメールをやられると結構迷惑だったりします。

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更新日時:2014/08/09